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 ようこそ、日本共産党坂戸市議会議員の鈴木ともゆきのブログです。
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若者の自殺急増
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上のグラフは『自殺対策白書平成23年版』(内閣府)に掲載されているものですが、2009年の20代と30代の死因トップは自殺です。
それも自殺の割合が50%近くもあり、男性だけでみると、20代も30代も自殺の割合が50%を超えている状況です。

若者の死の半数は自殺によるものという異常な実態がわかります。

世界的に見てもこの割合は異常なことがわかります。先進主要国(G7)で20代と30代の死因のトップが自殺などという国は日本以外にありません。

 日本の自殺者は、毎年3万人を超えるという異常な状態が続いていますが、このまま推移すると、年間の自殺者数は1998年以降、14年連続の3万人超えとなりそうです。
 
内閣府09年調査によると「本気で自殺を考えたことがあるか」
   「ある」 30代28%、20代24%。他の世代は20%以下 ~ 相当深刻な事態になっていることがわかります。

 自殺の原因

 生きるモチベーションが持ちづらくなっている。/生きるために必要なコストが高くなっている。
「生きる意味の不況と経済の不況が合わせ持って若者たちに襲い掛かっている」(上田紀行・東工大教授)

 「死ぬ気になれば何でも出来る」という大人世代の声に、若者は“そこまで大変な思いをしてまで、生きていく理由がわからない”となってしまう。

 若い人の声 “死にたい”でなく“もう生きるのをやめたい”が多い。

 就活/学校生活~どうやったらいじめられないか、先生に評価されるか、周りの顔色をうかがい、同調圧力に怯え続け、何をやりたいか、何をしたいかは、二の次、三の次で生きてきた。/ 就活になると、いきなり「何になりたいか」「将来の夢は」と聞かれる/それどころではなかったのに、受かるために“どう面接官に受け入れてもらえるか”と考え振舞うが、深刻な不況のもと、不採用の連続。

“こんな割のあわないばかばかしい人生が続くなら、もう生きるのをやめたい”と思うと言う。

 私も30代前半に非正規労働、派遣労働を経験したが、この気持ちがわからないわけではない。正規雇用で働けるところは少なく、競争率が激しいのが現状で派遣に登録し、ダブルワーク、トリプルワークと家賃生活費を稼ぐために睡眠時間3時間ぐらいでしばらく働いたことがあったが、生きていることがバカらしく感じたことがある。
 「死んでしまいたい」と死を望んでいるわけではないが、「生きるのをやめたい」とい感情が現在の若者を取りまく状況から見えてくる。

 自殺にいたる前には、家庭、労働、生活など、様々な分野の問題が連鎖しているわけだが、「自己責任論」が蔓延する中、自分自身を追い込んでしまっている人が増えているようにも思う。

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日記・コラム | 16:01:54 | トラックバック(0) | コメント(0)
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